例えばハイキングのように… 激しい山登りは目指しません。山頂を目指して歩くのではなく、時には寄り道をして、ちょうちょを追いかけたり、水た
まりで遊んだりするように、いろいろなことを発見しながら歩くことができればと考えています。それぞれに楽しむ感覚は違います。若草会では、制作
過程を大切にした表現活動の一環として、違いを楽しむことがアートであると考え、いろいろな画材や方法、取り組み方を提案することを心がけています。
- 様々な素材に触れ、興味の分野を広げる
- 規定概念にとらわれず、手法・技法の幅を模索する
- 本人に必要な適度な援助を行い、積極的な心を育む
- 本人からの発信(色や画材の指示など)に重点をおく
- 人と協力しながら制作できる環境を作る
- 内部、外部での展示を定期的に行う
- 作品をデザインし商品化して販売する
- 制作した利用者、スタッフに対し内外部の声を伝える